はじめにタイトル誤解なきよう説明しますが、これは完全なる私が欲しいと思ったカメラ7選です。詳しい方からみたら笑っちゃうようなことも書いてあるかもしれませんがよかったらお付き合いくださいまし。
最近カメラ・写真に興味が再燃しています。しかしながら私はカメラやメーカーに全く詳しくありません。その昔写ルンですで写真を撮って、出来上がった写真が普通だと思ってきた者です。いや、言い過ぎか。デジカメも使ってましたが全てauto。
そんな私ですが写真をみたりするのは好きでした。
写真展に行ったりしながら、フォトジャーナリストの姿勢だったり、アート的なもの、よくこの瞬間に出逢えたものだと驚いたりして、自分が撮るものとはまったく別世界の写真たちに感動したものでした。
じゃどんなものを撮りたいの?っていうところで機材の選び方が変わってくるのかなと思っているのですが、私が撮ってみたいのは「遠い記憶の中にあるような風景」です。
シャープな画ではなく、すこしぼんやりしたような、そんな風景。
あと、もうひとつイメージがあるのですが、モノクロームの風景です。
モノクロームに関しては、シャープで奥行きと重厚感のある風景やもの、人物を撮ってみたいなあと。なんか相反してますね。
自分が思うイメージのものが撮れそうなカメラってもしかしたらこういうカメラなのでは?
ということで、写真を撮っている方のブログを拝見したりネットや本でみて、知識ない初心者の私が欲しいと思ったカメラ7選!いってみます!
- YASHICA ELECTRO 35MC
- contax aria
- Lomography Diana F+Camera&Flash
- LomoLC-A120
- ライカM10モノクローム
- シグマdp3 quattro
- FUJIFILM instax mini Evo
なんだかバラバラなチョイス?
「遠い記憶の中になるような風景」を撮れるのではないか?と思ったのが、1~4のカメラでした。YASHICAはふんわりやさしい感じに撮れるのでしょうか。YASHICAは今は存在しない日本のメーカーだったとか。今は無いという哀愁を感じさせるということもありますが、どんなふうに映るのか持ってみたいカメラです。
contax ariaもいまはもう中古市場でしか手に入らないようで…
有名な写真家が愛用しているということで人気が高いのですね。
Lomographyはトイカメラの代表的存在、作例を見ると「記憶の中にある風景ってこんな感じかもしれない」と思わせてくれます。
続いてモノクロームの世界へ。
白と黒あるいはグレイの世界。書の世界と共通する美しさを感じます。
そしてカラーにはない、ある意味難しさがあるのかなとも思います。色でごまかさないというか。真実を見つめるというような、そんな世界観もあるのかなと。
そこでいいなと思ったのがライカM10モノクロームでした。
撮り手の技術もあるのでしょうが、このカメラでとったモノクロ写真はシャープでありながら重厚感(臨場感とでもいうのでしょうか)を感じました。
こちらはモノクロに特化したカメラですよね。なんかそれだけですごい。
そしてライカってすごいな、これいいなと思って値段をみたらとんでもなく…!!
ケタ1つ間違えたかと数えなおしたりして。
思考から撤退したいのですが、やはり記憶に残るものでした。
シグマdp3qutatro も、モノクロに関しても評価が高くなおかつカラーも美しく撮れるそうな。接写もみずみずしく美しい感じがします。作例みたときには、ふり幅の大きさに驚きました。さすが日本のメーカー。
そして最後。FUJIFILMのinstax mini evo です。
こちらは新しいチェキのインスタントカメラです。なんといっても100通りのパターンで現像できるというもの!ここにやられてしまいました。
インスタントカメラの遊びも入りつつ、いろんなパターンを試しているうちにイメージに合うものができるんじゃないかと期待値が上がります。
と、ここまで7つ!書き綴ってみました。
どれも欲しいと思うんですが、先立つものは限りがあります。
迷います・・・(ライカモノクロームは除外で)
余談ですが明日は休日にてHOLGABABYを連れて写真撮ってきます。
うまく撮れるかなあ…


今日のときめきBGM
Desert Rose/Sting