今日は毎年のがん検診で都内へ。そしてBABY HOLGA を連れて写真を撮りに行くという、休日満喫の1日!になるハズだったのですが…
HOLGA、シャッター切れず。ええ~…!!
何度押してもシャッター音がないのです。ほとんど使ったことがなかったのですが、まさか壊れた?
診察も会計も8時50分には終わり、あとはカメラ時間になるはずが早々に使えなくなってしまった…
悲しいような切ないような…
でも動かないものは仕方ありません。
「そうだ、もしかしたら早くから開店してる本屋さんとかあるかも…」
病院からは徒歩圏内だったので、本の街・神田神保町へ向かうことにしました。
久しぶりの本の街!
個人の本屋さんはまだ開店してないとして、三省堂書店はどうかな。
閉店してた…。
いや、でもいいこと書いてありました。私もそう思います。
本屋さんは心地よい場所であり、世界がひろがる場所なのです。まだまだ頑張ってほしいです!
※歩いて5分くらいのところに移動していました。ほっ。
ちなみにですが、BABY HOLGAの中はこんな感じです。
もはやただのプラスチックの箱にしか見えません。不思議です。もしかしてカメラ自分で作れるんじゃあないの?と錯覚しそうです。
そしてフィルムはこんな形。
まだまだフィルム残っているのになあ。しかもかなり古いものです。
先日地元の某カメラチェーン店でこのフィルムが現像できるか聞いた時、受付の女の子に「これは・・・なんですか?」といぶかしげな声で聞かれました。
110フィルムなんてほとんど見ないですもんね。(結局できないとの回答でした)
日の目をみるかわかりませんが、淡い期待を胸に持っておくことにしました。
それから新宿までカメラを物色しに移動し、まずはFUJIFILMのinstax mini evoをチェック。
棚をみると、なんと全てのinstaxカメラがお取り寄せになっていました!
ええ、全部なの?何が起こってるの?
店員さんに聞いてみると、いまは入荷が厳しく特にmini evoは最低2か月は入ってこないとのことでした。
人気もあるのでしょうが、この世界情勢も関係しているのでしょうか。
そうか、じゃあほかのカメラはどうか?とシグマのコーナーへ。店によってレンズはまあまあ置いてありますが、本体がほとんど無い。
dp3 Quatro 置いてはおらず、某店にdp1Quatro の展示があるくらいです。
これは一体どういうことなんだろう。
店員さんに聞けば良いのですが、なんだか怖くて聞けませんでした。
なんか、会話が成立しないような気がして…
気になってシグマのサイトを見たら、生産終了したカメラのリストに入っていました。
ええ!? せっかくいいカメラがあるなあと思っていたのですが!そういうことは常なのですか。パソコンやスマホの新機種が出るのと同じ感覚で思っていいんでしょうか。これはいろいろアンテナ張ってないといけないですね。
今度は中古のカメラ屋さんも行ってみようかなあ。勇気を出して。
Lomographyも実物を見て触ってみたいものです。
前回の「欲しいカメラの記事」はこちらからどうぞ↓
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