ひとさじのときめき

BOOKS,ZINE/写真/つぶやきミックス

カメラ初心者の教科書として図書館で借りた本&購入した本

昨日PENTAX K-3 MarkⅢ Monochrome発売のことを書いたのですが、Leica社から今度はLeica M11 Monochromeが4月22日に発売だそうで。税込み価格138万6000円とのこと。どひゃー!

なんかもうすごいなあ。手が震えそう。私なんかは気軽に撮れる気がしません。
だってこれにレンズを足していくでしょう?今だって馬車馬のように働いてるのにもう~どうなっちゃうの!?

改めて、このLeicaの発表に合わせて同じくモノクローム専用機をぶちこんできたPENTAXもすごいし、ニッチな市場にも関わらず改良を重ねていくLeicaももちろんすごい。

こういうメーカーの動きをみてるとプロジェクトXのナレーションが流れてきそうになります。このモノクローム専用機という市場はこれからどうなっていくのでしょうか。

そんなニュースに感嘆して眺めていますが、初心者のワタクシまずは腕をあげなければどんなカメラとも対等に付き合えないです。
昨年末に初めて手にした一眼レフ機をまだ使いこなしてないので、気になる本や雑誌は図書館で読んだり、たまに購入しています。今回はコチラです↓

◎図書館で借りた本。

カメラはじめます!

「カメラはじめます!」
著者 こいしゆうか
監修 鈴木知子
発行所 サンクチュアリ出版
2018年1月20日 初版発行

☆カメラってよくわからん。けどカメラデビューしたい人に。ほんわかイラスト漫画+写真の説明でわかりやすい。それそれそういうことある~!っていう共感もあり、楽しみながらスイスイ読めます。

作品づくりのための マクロレンズ プロフェッショナル撮影BOOK

「作品づくりのためのマクロレンズ プロフェッショナル撮影BOOK」

著者 上田晃司+吉住志穂+白川直樹+ナイスク
発行所 株式会社 技術評論社
2016年7月15日 初版 第1刷発行

☆マクロの世界が楽しくて、もっと知りたくなり読みました。こういうふうに撮るにはの撮影テクニックもたくさん。また銘玉レンズもたくさん紹介されています。

◎購入した本。

身近なものの撮り方辞典100

「身近なものの撮り方辞典100」

著者 大村祐里子
発行所 株式会社 玄光社
2022年1月31日 初版 第1刷発行

☆日常の身近にあるもの、シーンなどにおける撮影術が辞典形式で載っています。
こういう写真撮りたいけどどうやってとったらいいか?のヒントが満載です。

 

どうやったら上手くなるんだろう?いや、写真が上手いってどういうことなの?
良い瞬間を撮ることなのか?それとも絶景を撮ること?

いま自分で言えるのは、バズりたいというのは全くなしです。
そりゃたくさんの人に見てもらえることは良いことで望むことでもあるかもしれないけど、なんかそういうんじゃない。

なんだろうなあ。

つきつめてみれば、上手くなるということ=みんながいいと思うもの、じゃないかもしれないけど、いまは自分がコレだ!っていう画を撮れるようになりたいなあと思っています。

 

今日のときめきBGM
地上の星 / 中島みゆき